どんな始まりであれ事業は売却や譲渡を視野に入れておくといい

事業を始める時というのは、誰だってこの分野で稼いでやろうとか、

一旗上げてやろうとか、何かしら志を抱いているものです。

 

そして、その事業に愛着がないとなかなか事業を安定化させるまで執着心を持ってできません。

だから、事業をしている人なら誰であれある程度の愛着やプライドみたいなものはあると思います。

 

ただ、どんな始まり方であれ

その事業の売却の仕方や譲渡みたいなゴールのイメージはつけておいた方がいいと思います。

 

なぜかと言うと、

人間いつか病気で倒れたり、飽きたり、他の事に労力が奪われて手が回らなくなる時があるからです。

 

そういう状況になった時では事業を辞めますと言うのはお客さん思いとは言えないので、最終的にどうするのかは考えておかないといけません。

 

 

私も今の仕事はお客さんが大好きで何か役に立ちたいと思って始めましたが、

さすがに4,5年経って飽きてきました。

 

こう考えると、事業を立ち上げては売却という連続起業家というのは面白い人生な気がします。